親しみやすい雰囲気で、リラックスできた。

親しみやすい雰囲気で、
リラックスできた。

PERSON

02

Sさん

東京都市大学
工学部 都市工学科 卒
多摩西事業所
2012年入社
※取材当時

私は今、現場代理人として道路工事の現場を管理する業務に携わっています。主な仕事は、施工のための段取り、安全管理、品質管理、書類作成など。SEIYUに入社したいと思った理由は、会社説明会で社長のほか社員の方々がとても気さくでアットホームな雰囲気が心地よく、リラックスした状態で話を聞けたからです。建設業界というと、何となく堅くて怖そうな印象を抱いていたのですが、社員の親しみやすさを通じて「この会社で働きたい」という思いが強くなり、SEIYUを選びました。

全員で一つの現場を
つくりあげようという空気。

SEIYUはチーム一丸となって取り組もうという意識がとにかく高いです。入社してすぐの時は、現場監督と現場作業員はもっとお互いが遠い存在なのだろうと思っていましたが、実際はまるで反対。互いが話し合い、協力しながら一緒に現場を作り上げていこうという空気があります。さらに、1日でも早く現場を任せられる人材へと成長できるよう、積極的に育成していく風土も魅力です。入社後から比較的早く現場代理人として現場に入らせてもらえるので、現場でしか学べない多くのことを若いうちに吸収できます。わからないことがあったら先輩方が丁寧に教えてくれますし、仕事のときは全員が真剣そのもの。とはいえ、仕事を離れると同じ釜の飯を食う仲間で、ONとOFFがはっきりしているところもSEIYUの魅力だと思います。

自分に気付きを与えてくれた、
感謝の言葉。

先日、近隣住民の方から「道路をキレイにしてくれてありがとう!」とお礼を言っていただけました。現場での管理は徹底していますが、騒音はどうしてもゼロにできません。ルールは守っていても、工事現場に騒音の苦情はつきもの。しかし、この方は感謝の言葉を述べてくれたのです。私はこの時、地域のために仕事をするとはどういうことか、社会貢献とはどういうものか、少しわかったような気がします。そして、一つの目標ができました。それは、この会社の仲間と一緒に成長し、自分自身も奮起して、多くの現場を任される現場監督者になること。現場代理人が背負う多くの責任にくじけてしまいそうなときもありますが、自分にできることを見つけ、全力で取り組んでいきたいと思います。

直感が進むべき道を教えてくれる。

就職活動をしていると、自分が本当に何になりたいのか、わからなくなることがよくあります。実際、私もそうでした。しかし、ピンと来る目標や企業は必ず見つかるはずです。私の場合は、SEIYUの雰囲気の良さに、「この会社なら将来を賭けて自分を試してみてもいいな」と感じました。また、私は負けず嫌いなところがあるので、入社後はいち早くみんなから認めてもらえるように努力を重ねました。その結果、自分が働きたいと感じた会社で、さまざまな仕事に携われています。休日は友人と旅行に出かけてリフレッシュもできて、充実した毎日を送れています。本気でSEIYUを良いと感じてくれた方は、ぜひ一緒にがんばりましょう。

建設現場の現場代理人とは?
建設現場の現場代理人とは?
◎土木施工管理:
施工計画・実行予算の作成・施工管理(工程・品質・出来形)・竣工書類の作成など。
◎事務所内作業
翌日から来月以降の工程を立て、事前に現場・図面・仕様書に相違がないか確認。
ワードやエクセルといった基本ソフトから、AutoCAD、写真整理ソフト、さらには試験データ整理ソフトなどを使った書類作成。
今日一日、何の作業をどこまで終えたか。材料はどの程度納入したか。残数量確認や成果把握/作業日報作成/伝票整理なども行っています。
◎現場での作業
作業員・材料・機械・保安・誘導員の手配など、段取りや現場全体のマネジメントを行い、不測の事態にどう対処すべきか指示や判断をします。
ポイントを出す、丁張を立てる、通りを出すといった手元の測量作業から、レベルやT.S(トータルステーション)などを使用した測量機械の操作。
施工管理者として、周りで何が起きているか常にアンテナを張り、不安全行動を排除します。
リーダーシップやマネジメント能力を発揮し、発注者・協力業者・近隣住民など工事現場のあらゆる関係者とのパイプ役としてコミュニケーションを図るのも重要な仕事です。
現場代理人の一日(入社7年目)
現場代理人の一日(入社7年目)
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