道路は、社会基盤として
必要不可欠な存在。
01
Nさん
東京都市大学
工学部 都市工学科 卒
多摩北事業所
2011年入社
SEIYUに入社したいと思った理由は、社長が熱い言葉で語った将来のビジョンに強く共感したからです。私が就職活動をしていた当時、建設業界は全体的に厳しいと言われていました。しかし、社会基盤となる道路などは必要不可欠な存在で、なくなるものではありません。社会が発展していく中で建設は、今よりも必ずニーズが高まっていくだろうと確信していました。そんな想いを抱いて当社の説明会に参加し、社長が熱い言葉で語る将来のビジョンと、私が描いていた建設業界の未来像が重なっていたのです。
チームの一体感が
SEIYUらしさ。
入社直後は右も左もわからず、自分にできることを模索しながら奮闘する毎日でした。大変な思いをしたこともありますが、今振り返ってみると、会社が大きく成長するステージだったので貴重な経験を得られたと感謝しています。担当の現場やキャリアに関係なく、積極的にアドバイスして助け合っているのがSEIYUのスタイルといえるでしょう。私たちの仕事は、決して一人で成し遂げられるものではありません。現場監督は孤独な立場だと思っていましたが、チームワークを随所で感じられますし、やりがいも十分。チーム全員が真剣に現場と向き合い、一丸となって取り組んでいるのがSEIYUの魅力です。
人と人との
つながりを大切に。
現場を任せてもらえることが増えてきて、社外の方と接する機会が多くなりました。元請や協力業者の方々はもちろん、現場周辺の住民の方と話し合ったり、行政機関と折衝したりする機会もあります。入社後の数年は社内の仕事しか見ていませんでしたが、外部の方々とコミュニケーションしながら現場やチームを動かしていくようになって初めて、人と人とのつながりの大切さを実感しました。今後は社内外ともに認められる現場代理人になれるように、一つひとつの現場で全力を尽くしていきます。
あきらめることなく、
自分を信じる。
現場監督は、さまざまな業務を同時並行で進めていく必要があり、うまくいかないときは、くじけそうになるポジションです。私も実際、過去の失敗で心が折れかけたこともあります。しかし、そこで支えてくれたのがチームや大切な家族であり、自分自身のモチベーションです。チームに支えてもらったり、家族とサッカー観戦に行ったり、周りのサポートがあったので感謝の気持ちでいっぱいです。また、自分の強みを活かしてくことも自信につながるので、大切だと思います。私は仕事をコツコツこなすことが得意だったので、一つひとつの作業を丁寧に仕上げていくよう心がけていました。その結果、少しずつ認められて、成長できたように思います。そのように、困難があっても諦めず、自分を信じて、目標に向かって取り組める人と一緒に仕事がしたいです。
- ◎土木施工管理:
- 施工計画・実行予算の作成・施工管理(工程・品質・出来形)・竣工書類の作成など。
- ◎事務所内作業
- 翌日から来月以降の工程を立て、事前に現場・図面・仕様書に相違がないか確認。
- ワードやエクセルといった基本ソフトから、AutoCAD、写真整理ソフト、さらには試験データ整理ソフトなどを使った書類作成。
- 今日一日、何の作業をどこまで終えたか。材料はどの程度納入したか。残数量確認や成果把握/作業日報作成/伝票整理なども行っています。
- ◎現場での作業
- 作業員・材料・機械・保安・誘導員の手配など、段取りや現場全体のマネジメントを行い、不測の事態にどう対処すべきか指示や判断をします。
- ポイントを出す、丁張を立てる、通りを出すといった手元の測量作業から、レベルやT.S(トータルステーション)などを使用した測量機械の操作。
- 施工管理者として、周りで何が起きているか常にアンテナを張り、不安全行動を排除します。
- リーダーシップやマネジメント能力を発揮し、発注者・協力業者・近隣住民など工事現場のあらゆる関係者とのパイプ役としてコミュニケーションを図るのも重要な仕事です。