11月25日(金)、東京労働局 局長 辻田博様が弊社城南島第二工場へベストプラクティス企業(※)の視察として、来社されました。
当日は、弊社代表取締役 細沼順人による「魅力ある建設業をつくるために働き方改革に向けた当社の取組内容」というテーマで説明を行いました。
時間外労働削減、人材確保や女性活躍等の働き方改革に関する説明、また若手社員とのオンラインによる意見交換、ICTを利用した現場説明が行われ、弊社が実施している多角的な取組みについてご紹介いたしました。
その後、実際の勤怠状況を確認、工場内の施設見学を実施しました。
オンラインで現場と中継し、ドローンを用いたICT工事による時間外労働時間削減への取組みを説明、若手社員とオンラインによる意見交換を行い具体的な取組みを若手社員より説明いたしました。
視察を終えた辻田労働局長からは「働く人に寄り添って環境の改善に取り組んでいる。女性や外国人を含む従業員を守る様々な仕組みもある」と講評を頂きました。
また、多数の報道関係者の方も来社され、弊社の取組みについて知って頂く機会となったと感じています。
弊社は今後も地域社会の未来を担う全ての方々のために、持続可能で地球環境に優しい都市更新を支える企業を目指し前進を続けてまいります。
(※)ベストプラクティス企業とは、厚生労働省が毎年11月に実施されている「過重労働解消キャンペーン」で時間外労働の削減等を含めた働き方改革に積極的に取り組んでいる企業として都道府県労働局が選定するもの。
(写真上:左 東京労働局局長 辻田博 様
右 弊社代表取締役 細沼
写真下:工事技術職職員とのオンライン対談、現場説明の様子)
※写真上 提供:㈱日刊建設通信新聞社 様