2024年2月6日(火) 瑞穂町公共下水道事業長岡1号幹線布設工事のシールドマシン発進式が開催されました。
本工事は、鉄建・眞生・成友建設共同企業体施工の工事で、口径2.7m、全長約1,161mにも及ぶ雨水トンネルの新設工事です。
瑞穂町では、台風に伴う既存雨水排水設備の流下能力を超過した雨水により、甚大な浸水被害を経験しております。
本工事は雨水排水能力の増強を目的として、トンネル内に雨水を収容し調整しながら川へ排出することが可能となり、浸水被害の防止・軽減と、地元住民の方の安全性の確保が見込まれます。
事故なく安全に施工できるよう、尽力して参ります。
(※写真上:瑞穂町 栗原副町長 挨拶の様子、写真下:シールドマシン)