2017年12月15日(金)一般社団法人日本汚染土壌処理業協会より30名の方々が、同協会の理事会・総会を兼ねた工場見学にいらっしゃいました。
従来の最小分級点(※)が75μmに対して、弊社のシルトデハイダ―は32μmであること等、業界最先端の処理技術を、専門家の方に大変興味を持って見ていただきました。
(※)土砂を粒の大きさによって振り分ける際の最小の粒の大きさ。
2017年12月15日(金)一般社団法人日本汚染土壌処理業協会より30名の方々が、同協会の理事会・総会を兼ねた工場見学にいらっしゃいました。
従来の最小分級点(※)が75μmに対して、弊社のシルトデハイダ―は32μmであること等、業界最先端の処理技術を、専門家の方に大変興味を持って見ていただきました。
(※)土砂を粒の大きさによって振り分ける際の最小の粒の大きさ。
この度弊社城南島第一工場が、東京都が再生砕石利用拡大支援制度に基づいて初めて認証した再生砕石の民間基準「東京ブランド“粋な”えこ石」(路盤材、グラベルコンパクション材、裏込材の3種類)の最初の製造施設として認証を取得しました。
これを受けて、2017年12月20日(水)公益財団法人東京都環境公社(錦糸町本社)にて「施設認証取得証」交付式が行われました。
この件に関する(公財)東京都環境公社HPのプレスリリースは下記URLよりご覧ください。
http://www.tokyokankyo.jp/wp-content/uploads/2017/12/20171220koufusiki.pdf
再生砕石施設認証事業の概要については下記URLよりご覧ください。
再生砕石施設認証事業((公財)東京都環境公社HP)
http://www.tokyokankyo.jp/resource-circulation/re-crashed_stone
2017年12月4日(月)~8日(金)の5日間にわたり、東京都立六郷工科高等学校デュアルシステム科の1年生がインターンシップに来ました。
同学科は、学校と企業が連携することで職業人を育成することを目的としており、企業実習を単位としています。参加生徒は以前から環境やリサイクル等の業界に興味があったことから弊社インターンシップに参加し、土の塩素分析やマニフェストの確認・取りまとめ等を通して会社の行っている業務や仕事の取り組み方等を学んでもらいました。
「この5日間は学校の授業とは異なる部分も多く、当初は分からない事に対する不安から仕事に対して苦手意識を持っていましたが、一つずつやり方を学んでいく中で苦手意識が和らぎ、分かっていくことが楽しいと思えるようになりました。印象に残っていることは分析業務であり、見た目は同じ土でも計測箇所により数値に差が出ることにとても驚き、興味深かったです。」との感想をもらいました。
今後も近隣の大学や、工業高校等と協力し、インターンシップの学生を積極的に受け入れていきたいと考えています。
2017年12月1日(金)NPO法人山形県リサイクルポート情報センターより2名の方が、弊社を含めた東京スーパーエコタウンエリアや中央防波堤エリア、京浜島エリアを見学され、弊社では城南島第二工場の紹介ビデオをご覧になった後、施設内の見学を行いました。
東京スーパーエコタウン内におけるバース(※)の現状や、広域海上輸送システム構築に向けた有意義な意見交換をすることが出来ました。
(※)船舶が入港した後、貨物の積卸のために陸地に接岸する場所(岸)のこと。
2017年11月24日(金)青梅商工会議所より15名の方々が工場見学にいらっしゃいました。
弊社の新技術シルトデハイダ―の性能や、併設している環境分析センターについてたくさんの質問をいただき、分級点を小さくする意味、分析可能な種類等について活発な議論が交わされました。
2017年11月21日(火)一般社団法人広島県資源循環協会より8名の方々が見学にいらっしゃいました。先日東京都で認証された再生砕石の民間基準「東京ブランド“粋な”えこ石」を参考とし、広島県での再生砕石の利用拡大を進めるために来られました。
再生砕石について「東京ブランド“粋な”えこ石」の詳細、基準取得までの経緯、その製造施設の認証に求められる事項について等、弊社代表取締役 細沼順人との意見交換をさせていただきました。
2017年11月17日(金)、東京税理士会・日本税務会計学会より17名の方々が業界分析のために、見学にいらっしゃいました。
施設説明の際には、コスト面から施設の構造やセメント製造方法についてまで様々な質問をいただいたほか、「施設がきれい」「景色がいい」といった大変光栄なお言葉をいただきました。
2017年11月9日(木)東京都市大学の学生3名が卒業研究で工場見学に来ました。
研究では「再生骨材はどうしたら普及していくのか」をテーマに、再生骨材の製造会社、生コン会社、施工会社の3視点から調査を行っており、弊社には製造会社視点からの調査を目的とし、大学のOBである弊社社員の紹介もあり来場しました。
見学を通じて再生骨材の製造工程や業界・市場の現状、課題について説明いたしました。
2017年10月26日付SEiYU REPORTでお知らせした、一般社団法人東京都産業廃棄物協会、一般社団法人東京建物解体協会、一般社団法人東京建設業協会の3団体による民間基準「東京ブランド“粋な”えこ石」が東京都から基準認証を得られたことを受けて、弊社城南島第一工場が施設認証の取得をするべく、当該基準で定められている試験結果を下記に開示します。
「東京ブランド“粋な”えこ石」各製品の品質基準 (東京都環境局HP)
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/industrial_waste/rctokyo/rctokyo02.html
2017年11月7日(火)弊社城南島第一工場にタイの首都圏配電公社MEA(Metropolitan Electricity Authority)より5名の方々が見学にいらっしゃいました。
タイでは、経済成長に伴い大量に発生したコンクリート塊や陶磁器くずの処理が追いつかないことが問題となっており、今回の見学は東京の廃棄物管理について学び、廃棄物管理事業の参考にすることが目的です。
再生骨材のコストについて質問をいただく等、大変興味を持っていただき、製造フロー以外にも日本のコンクリート塊の再利用の現状や課題等についても説明させていただきました。